【太閤立志伝Ⅴ DX】後藤又兵衛が征く! 其の弐 【プレイ日記】
前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ
又兵衛、算術と弁舌を学ぶ
こうして、約三千貫の軍資金を手に入れた又兵衛だったが、もしもまた軍資金が尽きた際も考えて、又兵衛は算術と弁舌能力を磨くことにした。
また座から借金取りの依頼を受けるのはご免被りたい
ということで、軍資金を自活できるように、今井宗久から算術を、安井道頓からは弁舌を学ぶことにした。
又兵衛の能力は見る見るうちに上がっていき、ついに商人と同等の交渉スキルを身に着けることが出来た。
こうして座との交渉は恐ろしく楽になった。
だが、又兵衛には一つの不満があった。
武芸関連の修行ができておらん・・・
又兵衛、鉄砲修行に精を出す
こうして、又兵衛は次なる修行を鉄砲に決め、長浜の町で鍛冶屋から鉄砲を学ぶことにした。
長浜には、国友善兵衛という有名な鉄砲鍛冶がいる。その人の下で修業すれば、最高の鉄砲技能を身に着けることが出来るはずだ。
こうして又兵衛は、しばらくの間、長浜で鉄砲修行の日々を過ごすことになった。
そして約半年鉄砲修行に費やし、ついに釣瓶撃ちを取得した。
かなりきつい修行だった・・・
又兵衛はそう思いつつも、この釣瓶撃ちの札を取得し、大いに満足した。
又兵衛、開墾と茶道修業に精を出す。
こうして鉄砲技能を極めた又兵衛だったが、次なる目標の一つとして、京の南蛮寺で開墾修行をして土竜攻めを覚えることにした。
これで攻城戦の際に活躍することが出来るな・・・
こうして、開墾を極めた又兵衛だったが、やはり合戦スキルとなると、人から教わらなければならない。又兵衛はやむを得ず、茶道を学ぶことにした。
茶道が好きな武将は結構いる。茶器一つあればいちいち物品を買わなくとも親交度を上げることが出来るはずだ。
これで開墾と茶道を極めた又兵衛だったが・・・、
なんか儂、本来の目的を見失っておる気がするな・・・
と思う又兵衛なのであった。
又兵衛、名武具を全部揃える
儂は武芸を極めたいのであって、官吏になりたいのではない!
又兵衛は貯めた金で身なりを整えることにした。
世間に名が通っている名馬を手にしたいところだが・・・。と、馬屋で馬たちを眺めていたところ、店主から名馬が手に入ったとのこと。早速見てみると・・・、
800貫で売るとのことなので、早速購入することにした。詳しく調べてみると、「百段」という名馬らしい。
我ながらよい買い物をしたものだ・・・
又兵衛はそう思ったが、今度は槍の又兵衛と呼ばれる儂に相応しい防具と武器が欲しい。
そう思った又兵衛は、商家で防具と槍を揃えることにした。
これで身に纏うもの全部が儂に相応しいものになったな・・・
後は戦闘関連の技能を身に着ければ文句はない。そう思い、意気込む又兵衛であった。
次回へと続く・・・。