弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【太閤立志伝Ⅴ DX】新武将でまったりプレイ 其の弐 【プレイ日記】

前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ

lordaber.hatenablog.co

辰兵衛、京で算術を学ぶ

取りあえず真田昌幸から甲州流軍学を学ぶことに成功した辰兵衛。だが、座の親父から盗んだ軍資金を運用できるようなならなければ、これから先大いに苦労することだろう。

一旦京に戻って、商家で算術を学んでみるか!

昌幸から弁舌も学んでいた辰兵衛は、交渉にはある程度の自信があった。だが数字がわからなければ、商人に足元を見られていつまでたっても、高値で交易品を買わねばならない。

と、いうことで辰兵衛は京の茶屋四郎次郎から算術を学ぶことにした。

よし、では・・・

京の町に入った瞬間、傾奇踊りを目の当たりにした。

かぶきおどり・・・だと?

いやあ、見事な舞じゃのう・・・

そんなことを思っていた辰兵衛だったが、

いかんいかん!こんなことしている場合じゃなかったわ!

本来の目的である、算術の修行を思い出した辰兵衛は、即座に茶屋四郎次郎に会い、算術を学ぶことにした。

すぐにでも頼む!

算術修行中・・・

後半になるにつれて、どんどん難しくなっていく

算術四に到達!

商人がいうからには間違いないのだろう。今思えばここでやめておけばよかった。辰兵衛は、目利きの札欲しさに、何度も算術修行に挑むことになるのである。

我ながらすげえ頭悪いんだなと思います

丸薬だと金がかかるので、医師宅で治療してもらった

そして長い修行の末、遂に・・・!

目利き取得!

目利きを取得するのに、どれだけの時間と労力を費やしたことやら・・・

札を手にしながら、途方に暮れる辰兵衛であった。

辰兵衛、剣の道を志す

このあと、辰兵衛は石山の町で安井道頓に弁舌を学んだ。

この人も毎回お世話になる

弁舌の修行中・・・

弁舌・算術を上げたことにより、交易品交渉が格段に楽になった

こうして軍資金を自活できるようになった。だが、辰兵衛は物足りなさを感じていた。

このままどこかの商家に召し抱えてもらい、商人を志しても良い。だが、辰兵衛の本来の目的は一国一城の主。そう、武士になる事である。それに今のままでは、交易品を運んでいるときに、賊にばったり会ったらなす術もなくやられてしまうのだ。

・・・武士は剣術を磨いてこそよ。どこかの道場に弟子入りしてみたいものだ。

辰兵衛は、京と堺の間で交易している合間に、京の道場主、吉岡憲法に武芸師事をしてもらうことにした。

これが秘技札か・・・!

辰兵衛、修行に明け暮れる

そうこうしている間にも、辰兵衛は技能を身に付けていった。黒田官兵衛からは建築を学び・・・、

黒田官兵衛の技能。この人も、プレイ序盤ではお世話になる人物

建築の修行

火急普請獲得!

安井道頓からは弁舌を四まで上げてもらい・・・、

京の寺では礼法を学んだ。

礼法の修行中・・・

都言葉獲得!

こうして修行している間、辰兵衛はどんどん賢くなっていった。

智謀が70台に!

堺の町では、千宗易から茶道を学んだ。

茶道の修行中・・・

徳の心取得!

甲賀の里でも忍術修行をして、忍び足を獲得した。

忍術の修行中・・・

忍び足、簡単に取れるが、何かと役に立つ必須札

武芸も四に到達!

こうして様々な修行をした辰兵衛は、技能を上げるごとに能力も上がり、辰兵衛を「うつけ」と呼ぶ者はいなくなった。

この時点での辰兵衛の能力。正直、統率・武芸がまだまだ

辰兵衛、太田牛一から弓術を学ぶ

こうしてどんどん内政技能を磨いていった辰之助

(そろそろ戦闘関連の技能を磨いていくか・・・)

武士になるからには、部隊の指揮を執る際に様々な合戦札を身に付けなければならない。そこでまず弓術を磨くことにした。

太田牛一信長公記を書いた人で有名だが、実はかなりの武闘派。

弓乱射獲得!

だがここでも辰兵衛は弓乱射欲しさに膨大な時間を費やし、かなりの間、牛一の屋敷で弓術修行することになったのである。

そういえば座の仕事は・・・

現在の能力値。智謀だけならどこかの軍師としてやっていけそう。

わしも成長したものだな・・・

かつてうつけと呼ばれていた日々が懐かしい。そう思う辰兵衛であったが・・・、

・・・ん?

・・・。

(四年前に依頼された借金取りの仕事達成しとらんかったな・・・)

地元では座の金を盗んで逃げた大うつけとして、大いに馬鹿にされているのであろう。だがそれでも、

(まあ、軍資金はある事だしそのうち返せばいいだろう)

当分盗んだ金を返す気がない辰兵衛であった。

次回へと続く・・・。