弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【太閤立志伝Ⅴ DX】新武将でまったりプレイ 最終回 【プレイ日記】

前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ

lordaber.hatenablog.com

石山本願寺攻略戦

・・・まずい。

長景は摂津国最後の城を落とそうと意気込んでいたが、その最後の城を確認したとき、顔面が真っ青になった。

そう、その城とは、本願寺の居城、石山本願寺であった。この寺はもはや小田原城稲葉山城並に難攻不落の「城」なのだ。もはや寺の規模ではない。

だが主命を自ら進み出た以上、この城を落とさねば織田家はいつまでたっても近畿統一を果たすことはできない。

摂津国攻略なんて進み出るんじゃなかった・・・

そう落胆した長景だったが、そんなこと言ってもいられない。取りあえず攻略に乗り出ることにした。

死闘!石山本願寺

まずは部隊の編成をして、信長様にも援軍を依頼した。だが、援軍は出さないとの返答を得た。

この部隊だけでは間違いなく敗北する。長景はとにかく執拗に援軍依頼を出し、信奈g様が根負けするのを待つことにした。

そして本願寺を包囲したときに熊野水軍に援軍を依頼、何とか要請することが出来た。

そして戦闘が始まった。だが開始直後に敵の鉄砲技がさく裂。

正直この札が一番きつかった

・・・

一気に長景の部隊は1400名の戦死者を出した。

無理やもしれんな・・・

開始早々出鼻をくじかれた長景であったが、ここは粘り強く援軍を待つことにした。

信長様、来てくださったか・・・!

執行に援軍要請を出して、さすがに折れたらしい。そして熊野水軍も到着した。

熊野水軍も到着した。

ようやくこちらの方が兵力が上になった

これでまともな戦が出来るな・・・。そう安堵した長景だったが、この後雑賀衆が援軍に駆け付けた。

死闘!大坂の戦い

この時点で美馬長景隊は半減していた。

もはや壊滅状態

援軍を加えても戦力差は五分だった

戦いは熾烈さを極めた。長景の能力をもってしても大苦戦した。

双方入り乱れての乱戦。

だがここで長景は、守備側の総大将が城から離れていることに気が付いた。

これは芥川城攻略の時に取った策が使えるかもしれぬな

長景は即座に麾下の部隊に城を包囲することを指示した。だがここで、寄騎の津田信澄隊が壊滅した。

だが、こちらも負けてられない。長景は、本願寺側の兵士を1000人以上も引き抜いた。

金たくさん持ってきて良かったと思った瞬間

少数ながらも敵の動きを封じることに成功した

そしてようやく、本願寺顕如の隊を壊滅させた。

討ち取ったのは援軍の水野信元殿だった

やったぞ。ついに本願寺を陥落させたぞ!

苦しい戦いの中での勝利、喜びはひとしおだった。

戦後処理

こうして大阪の死闘を制した長景、逃げそびれた二人の将を捕まえた。

この二名であった。特に下間頼廉に関しては絶対に許す気はなかった。百発百中で長景隊は壊滅状態に追い込まれたのだ。

お二方共、切腹後はしっかりと弔う故、覚悟されよ

こうして、下間頼廉・杉浦玄任の切腹をもって、石山本願寺の戦いは終わりを告げた。

あとがき

うーん、今回も前回と同じ失敗をしてしまったような気がします。とにかく序盤で修業しすぎて歴史イベントがほとんど発生しませんでした。武田家が強すぎて上杉家・徳川家を滅亡させたのが致命的でしたね。また即座に再チャレンジしたいと思いますので、イベントを追加しながらいろいろ検証してみたいと思います。誠に勝手ながら今回はここで終了します。申し訳ありません。