弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝2・狼将編 其の十二

前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ

lordaber.hatenablog.com

カルラディア立志伝2・放浪編全話はこちらからどうぞ

lordaber.hatenablog.com

 

激戦区、ダナスティカ

ジャクの居城である、ソリオス城のすぐ近くのダナスティカは、西部帝国と南部帝国、双方が奪い合う激戦区となった。

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ガリオス帝自ら1000人以上の大軍を持って攻め入るも・・・

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即座に南部帝国の防衛軍(約700人)が来襲し、大乱戦に。

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一応は勝つが、攻略どころの戦力ではなくなる

(これでは埒が明かん・・・)

そう思ったジャクは、戦役軍から離れた別動隊として、戦役に参加していない部隊を片っ端から狙い撃つ作戦に切り替えることにした、こちらは質で圧倒しているのだ。細々と戦役に参加しているより、単独で動いて、南部帝国の部隊を見つけ次第、壊滅させたほうが効率がいい。そう考えたのだ。

ジャク、女帝・ラガエアを捕縛する

そしてこの作戦の最初のターゲットになったのが、なんと南部帝国女帝である、ラガエアの部隊であった。女帝直属の部隊と言えばもう精鋭中の精鋭が集まっている、と思われた。だが我が軍はそれをも上回る練度を誇っていたのだ。

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自軍を見るや、全速力で逃げるラガエア

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数では負けているも、質で圧倒し、パワーバランスが上だった。

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陣組みの時点で早速射撃開始

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相手はなすすべもなく潰走。

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女帝の部隊を壊滅させる大金星を挙げた。

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さすがの私も、勢力のトップは見逃しません。

こうして、南部帝国の女帝である、ラガエアを捕縛することに成功した。

ジャク様・・・!これ以上にない戦果でございますな!

普段おとなしいガロンも、女帝捕縛の時は嬉しさのあまり声が震えていた。

これで俺も胸がすいたわ・・・

ダナスティカ防衛時、虜囚になった屈辱をまさかこんな形で返せるとは、さすがのジャクも予想だにしていなかった。

ジャク、南部帝国の諸侯を片っ端から狙う

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ソリオス城にて・・・

おお、さすが我が夫だ!父上がジャク・・・、いやもう呼び捨てなど失礼だな。ジャク様を見込むだけの事はある!

・・・取りあえず、女帝陛下を丁重に地下牢まで送ってくれんか?

そ、そうだな、我が夫よ!丁重にせねば、丁重にせねばな・・・。

ダナスティカの敗北後、ジャクがソリオス城を出た時の涙目とは打って変わって、ナデアは満面の笑みをこぼしていた。

ですがジャク様。女帝捕縛の一報を聞いて、南部帝国は死に物狂いでこの城を奪いに来るでしょうな・・・。

捕縛の時は声が震えていたガロンだったが、時間が経って、ある程度冷静さを取り戻していた。

女帝捕縛ごときで南部帝国が和平を結ぶとは思えん。これから単独で行動している諸侯の部隊を潰して回るぞ。こちらはそれだけの事ができる。

となると、時間との勝負になりますな。

ここにいる時間も惜しい。ガロンは部隊に出陣の支度をさせろ。

こうしてジャクは、南部諸侯の部隊を片っ端から狙っていった・・・。

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練度が高いため、弓兵同士の戦いでも、一方的に攻め潰すことができる。

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すべての戦いで完勝することができた。

だがそれでも南部帝国を和議に持ち込むことができなかった。諸侯の部隊を根絶やしにするよりも、もっと抜本的な戦略を取らねばならない。ここでジャクは、ある発想に至るのである。

(発言力もかなりたまっているし、俺自ら戦役を発令してみるか・・・。)

 

といった感じで今回はここまで。やはり錬度の高い部隊を率いての各個撃破は最強ですね。次回は自分が元帥になって戦役を起こし、街を攻めてみようと思います。ではまた次回お会いしましょう。