【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝2・放浪編 其の六
どうも、aberです。今回から、前回のあらすじを書かずにさっそく本題に入っていきたいと思います。その代わりと言っては何ですが、今後、タグ分けでプレイ日記を読みやすくしようと思いますので、申し訳ありませんがご了承願えればと思います。
中途半端な槍修行
戦士たるものある程度槍を使えねば話にならん。バタスにもある程度槍を鍛えてもらう。
とは言ったものの、ジャクは今一つ、乗り気がしなかった。ウランジアの闘技場は振り回すタイプの槍が使える数少ない闘技場を持っていたが、いかんせん闘技場が狭く、大して修行ができないのである。
師匠が直々に槍を教えて下さるのなら、このバタス、是が非でもついて行きますよ!
と、バタスが張り切っている以上、下手なところで切り上げるわけにもいかない。ある程度修業したところで、ジャクは修行を切り上げてしまった。
(うーむ、流石にこれはバタスに失礼だ。ここは略奪者狩りでもして、弓の訓練でもさせるか・・・)
すばしっこい略奪者
ジャクは槍修行の最中で路線を変更。今度は略奪者狩りでバタスの弓術スキルを上げようとした。だがこういう時のジャクは必ずと言ってもいいほど裏目に出る。部隊の速力遅すぎて、なかなか追いつけないのだ。
数の多い敵を見つけたら、率先して戦うようにしたが・・・、相手はカルラディア最弱の略奪者。とにかく経験値がなかなか上がらないのである。
師匠・・・。あまり無理をしないでください。大体何かに追われている気分になるときは、たいてい失敗します。
と、バタスに言われる始末だった。
そうだな・・・。忠言痛み入る。少し頭を冷やして作戦を練り直す。
そう返すしかなかった。
ジャク、村々の依頼をこなして名声を稼ぐ
こういう時は地道に動くのが一番だ・・・
そう考えたジャクは、帝国領の村の代表者の依頼をこなしていくことにした。取り合えず、盗賊の住処が近くにあって困っている村のために盗賊討伐をしたり、物資が足りなくて困っている村には、もともとあったロバなどを提供したりした。
(取りあえずは順調だが、何か物足りない気がするな・・・)
そう思いながら、ジャクは無辜の民のために依頼兼名声稼ぎをするのであった・・・。
といった感じで今回はここまで。実際私自身、なぜか知りませんが、これをプレイしていた時、妙に仕官したい気分になっていました。こういう時はたいてい失敗します。私の悪い癖です。