【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝2・狼将編 最終回
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ジャクの安らぎ
(もう立身出世はいいな・・・。これからは家族と昔からいた家臣団と共に、心落ち着く毎日を過ごしたい。)
こうしてジャクは、自分の本拠である、ソリオス城に戻ることにした。
バタスよ。お前はもう俺の子の傅役ではないか。そんなこと使用人に任せればよい。
私もそう言っているのに、バタス殿はこうやっているほうが落ち着くと言って、聞かぬのだ・・・。
バタスも会った当初は日雇い労働の平民だったが、今ではリコリス家(ジャクが家長を務めるクラン)で一番の古株だ。
へへへ、すみません。昔からの癖か、体が勝手に動いてしまうんです。
そう言うと、バタスはまた作業を始めた。
ああ!そんなことせずとも良いというに!・・・そういえば我が夫よ。グレオス(ジャクの嫡子)が2歳になって、そろそろ教育してやらねばならなくなったぞ?
(もう俺は一人ではないのだな・・・)
ジャクはしみじみと思った。ダナスティカで訳もなく徘徊してからもう10年以上経っていた。その間に多くの事を学び、今こうして何物にも代えがたい幸せを手に入れたのだ。
よしよし、グレオスよ。儂と一緒に遊ぼう。バタス、グレオスの教育が終わったら、アミタティスで修行するぞ。体がだいぶなまっておるようだから覚悟しておけ。
はは!師匠、久しぶりの闘技場修業、楽しみにしております!
自分の家を興し、こうして気ごころの知れた友人、そして最愛の妻・ナデアと、息子・グレオスと一緒にいるのが、ジャクは堪らなく幸せだった・・・。
今プレイの感想
最後はかなり荒い終わり方をしましたが、今後やる事と言えば、城攻めや合戦程度で、書く内容がほとんどありませんでした。我ながら情けない・・・。
シミュレーションゲーム特有の、ゲーム後半は、どうしても領土を奪うだけの作業ゲーになってしまうのは、避けては通れない道なのでしょう。
後半をいかに楽しむかも、私の今後の課題になってきそうです。ここから独立して修羅の道に落ちるのもありかも・・・。
主人公の最終能力値
まずはこちらから。
医学スキルってなかなか上がらないもんだと思っていましたけど、戦役に参加して、たくさん負け戦を経験すれば結構上がるもんなんですね。
そして、
- KillCounters
という、撃破数を記録するmodを導入して記録していたのですが、今プレイ終了時の最終撃破数はこちらです。
- ArenaOverhaul
という、トーナメント、模擬試合の際に武器を選択できたりするmodがあるのですが、そこでコンパニオンをひたすら育成したというのが大きく起因していると思います。せっかくここまで育成したので、次回のプレイでもこのキャラを引き継いでプレイしたいと思います。
次回からは、別なゲーム記事も書いていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。