弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝2・狼将編 其の十九

前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ

lordaber.hatenablog.com

カルラディア立志伝2・放浪編全話はこちらからどうぞ

lordaber.hatenablog.com

 

 

ジャク、南部帝国を偵察する。

ゼオニカで部隊を訓練した後、ジャクの部隊は、南部帝国領を視察することにした。今回も単独行動での各個撃破を作戦指標に立てたのだ。そして、南部帝国領、メリオン城に差し掛かった時の事だった・・・。

ジャク様!味方部隊が窮地に陥っています!早速武功を立てる好機ですぞ!

突然、副官のグリウスが叫んだので、ジャクが注意深く見てみると・・・、

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・・・・・・。

・・・早くここから逃げるぞ。

ジャク様なら南部帝国の犬どもなんて・・・

いいから逃げるぞ!ここで精鋭を失っては元も子もないわ!

南部帝国は、これまでの教訓を生かして、単体で動くことは少なくなっていた。ここでジャクは戦役を発令した。

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約千名の大部隊が編成された。

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南部帝国領を行軍・・・。

ボストラムの戦い

そしてその後、ジャクは戦役軍を率いて南部帝国の街である、ボストラムを攻略を指揮。敵味方合わせて約1500名による一大決戦が始まった。

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自身は弓でバックサポート

そして単独で城内に突撃した・・・。

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我ながら根っからの脳筋なんだなと思いました。

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安定のノルマ達成

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その後、有能な部下たちが・・・(以下略)

おお、流石ジャク様だ!臆せず果敢かつ勇猛に突撃し、敵を88人も叩き斬るとは!

(途中でぶっ倒れて部下に指揮まかせっきりだったから話にならんよな・・・)

ガロンがいたら激怒間違いなしだったが、今回ばかりはグリウスが副官だったことに感謝した。ジャクみたいな猪武者の副官は、バタスみたいに温厚か、ガロンのように思慮深く、容赦なく諫めてくれるほうがバランスが取れるのだ。

だがグリウスの場合は、たたき上げの猪武者タイプの人間なので、良くも悪くも表裏なく褒めてくれる。その代わり隊の将たる自分がしっかりしていないと大変なことになる。

(今まで副官に任せきりだったから、今回の南部遠征でいい加減俺も成長せねばな・・・)

そう思いながら、次の攻略目標を定めた。それはかつて、バタスとともに修行に明け暮れたダナスティカの喉元にあたる、ラヴェニア城である。

ラヴェニア城の戦い

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ジャク率いる戦役軍はだいぶ消耗していたが、攻略できると判断。城攻めを強行した。

(この城さえ落としてしまえば・・・!)

ダナスティカは、ジャク様とバタス様が苦楽を共にされた地・・・。ダナスティカ攻略まで突っ走りましょう!

こうして、ラヴェニア城攻略が始まった。

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例のごとく、部隊はコンパニオンに全権を任せた。

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自身はフリーランスで戦った。

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一兵卒と共に、城壁を急襲。

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そして恒例のリンチ

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安定のノルマ達成

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その後、大苦戦を強いられたものの・・・

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何とか勝利した

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城攻略後の兵力は約400名、都市攻略はまず無理だった。

ジャク様!ここは戦役軍を再編し、ダナスティカを落としましょう!

ああ!次の戦いで南部帝国に引導を渡してやる・・・!

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この時点での南部帝国の地理。もはや瀕死の状態であった。

だが、ここで西部帝国は南部帝国と和平を結んだ。

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正直カツカツの状態だったので、結構ありがたかった。

皇帝陛下もなんて弱腰な・・・!あと少しで南部の犬どもからダナスティカを奪取できなものを!

そう言うな。戦局が有利なうちにに和平を結ぶのは、外交の常とう手段だ。

な、なるほど・・・。このグリウス、またも勉強させていただきました!

グリウスという男は、口が馬喰(ばくろう)並に悪く、残虐な一面があるが、その反面、表裏無い猪武者なため、ジャクの言うことは素直に聞いて、不器用ながらも同じミスをしないよう努力しているようだった。

(案外教育しやすい奴かもな)

ジャクはそう思ったりもした。そして・・・、

 

今回はここまで。部隊を募ってっここまで攻めたのは久しぶりですね。いつも誰かしらの戦役軍について回ったりしましたから。ですが自分が総大将っていうのはやはり性に合わないと思った今日この頃です。次回で最終回になります。