【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝・修行編 其の二
前回までのあらすじ
バタニアの木こりとして働いていた青年・ジャクは、傭兵団を率いて大陸にその名を轟かせたいと考えた。そこで一大決心をし、バタニア領を出て、西部帝国のラグタの街に引きこもり、片手剣・両手剣・機動を250にまで成長させた。だが大会主催者からそれでは能力が足りないと言われ、軍団長になるからには馬・弓・槍の稽古をしなければ本当に強くなったとは言えないと言われ防具を揃えて旅に出るのであった・・・。
ジャクの初陣
さて、取り敢えず旅に出てはいいがこの装備だと山賊とか海賊にはかなわないしな・・・
ん、なんだあいつら・・・
おい、そこの小僧!命が惜しければ金を出しな
(ちょうどいい相手だ。こいつらならせいぜい石ころくらいしか持っていない・・・)
返事がねえって事は渡さないって事だな。地獄で後悔しな!
(血の気の多い奴らだ)
略奪者相手なら容赦することはない。武装も貧弱で弓と馬の訓練には十分な相手だ。勝算はある。では早速行ってみるか。
たった一発当てただけで乗馬が30も上がった。略奪者相手の弓騎兵はかなり有効みたいだ。敵はひたすら追っかけてくるだけ。こちらは投石の射程に入らないように弓を黙々と放っていればいい。
こんな事をしているうちに略奪者たちはどんどん倒れていき、ついに俺一人になった。初陣にしてはしょぼいが、勝利で終わらすことが出来た。
今回は勝つことが出来たが、投石によるダメージが酷いな・・・
よし!ここは防具も新調してみるか!
略奪者の武器を全部取ると、ジャクはまたバタニア領に帰ることにした・・・。
防具の新調
バタニア領に帰ると、ジャクは早速街で新しい防具を探すことにした。バタニア出身のジャクは帝国の防具よりバタニアの防具の方が性に合っている気がするからだ。
やはりバタニア人ならば熊の毛皮の防具が欲しいところだな
そして新防具で身を纏った結果がこれだった。
まあ一万デナルも使ったんだからこれくらい格好がつかないとな・・・
これで存分に略奪者狩りが出来る
ワイン屋を開業するジャク
今後部隊を運営するとなったら一番必要なのは有力な資金源だ。そう考えたジャクは、早速この街の空き家でワイン屋を開業することにした。
そこにいるには空き家の管理人か?ワイン屋を開業したい。資金もちゃんとある
売れねぇと思いますがね、ボス。まあこっちは給料さえもらえれば何も言いませんがね
やってみないと分からんさ・・・
今回はここまで。次回もまた、廻国修行の旅を続けます。