【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝・修行編 其の三
前回までのあらすじ
修行を終えたジャクは略奪者相手に戦い、勝利。見事初陣を勝利で飾ることが出来た。防具も新調し、ワイン屋も開業。視界良好に見えたが・・・。
利益の出ないワイン屋
ワイン屋を開業したはいいが、収益は一向に振るわない。一日10デナル前後で、あまりにお粗末な結果だった。
あの店主が言っていたことは本当みたいだ。あの町ではワインは売れん
機会があったら別の商品に切り替えた方がいいな
後になって後悔しても仕方がない、とりあえずジャクは、鍛冶場で武器を打ちながら金策をすることにした。略奪者から奪った戦利品を解体し、それで新しい武器を作ることに。
だが、思ったような武器は出来上がらなかった。
うーん、これは継続的にやって良い刃物の種類が出るまでは武器は買って調達した方がいいな・・・
そういえば槍の訓練がまだだったな。ウランジアの闘技場だと訓練できるみたいだから、いっちょ行ってみるか!
ウランジアの槍修行
取り敢えずワイン屋の売れ行き不振を紛らわそうと、ウランジアのオクス・ホールに向かい、槍修行をすることに。修行自体は好調で、あっという間に熟練度が250にまで跳ね上がった。
ふふ・・・、これで俺に白兵戦でかなう奴はいなくなった。
後は問題のワイン屋を解決すれば・・・
ジャク、ワイン屋をビール屋に改装する
途中、略奪者狩りをしながらワイン屋に向かうジャク。店主に会うと開口一番にワイン屋をビール醸造所に改装することを宣言した。
お、ボス。ワイン屋からビール屋に鞍替えですかい?俺はこのままのんべんたらりと仕事するのが良かったんですがね
そういじめないでくれ・・・。ビールの方が庶民に親しみやすく売れる。変に気取ってワイン屋なんてするべきじゃなかったんだ
最初から分かり切っていたことですぜ、ボス。ビールなら完全に売れるでしょうな。あーあ、これから忙しくなっちまうなぁ・・・
そうは言いつつも、店主は嬉しそうだった。何だかんだで俺のことを案じてくれていたのだ。実際その後の売れ行きは一日200デナル前後で、完全によくなった言える。
約10万デナルはたいての防具の新調
これで心のしこりであった店の問題は解決した。ここで俺は防具を新たに新調することに。それがこちら。
傭兵団長にふさわしい防具をと思って購入したが、流石にこれだけの金額を一気に使うとビクビクもんだな・・・
一気に懐が寂しくなったジャクだが、これで傭兵団長の名にそん色無い装備になった。後は修行を続けて、最強の剣士になるだけだ。
といった感じで今回はここまで。次回もまた、廻国修行回です。