弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝2・狼将編 其の十三

前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ

lordaber.hatenablog.com

カルラディア立志伝2・放浪編全話はこちらからどうぞ

lordaber.hatenablog.com

 

ジャク、セスタダイム城の所有権をもらう

これまでのジャクの活躍で、南部諸侯の軍事力はだいぶ衰えていた。

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右側が敵部隊。新兵か、それに毛が生えた程度の歩兵・弓兵が主力の部隊だ。

これまでの我々の活躍で、敵はだいぶ消耗している。そして発言権も西部帝国内でも、有数のものになった。

・・・ということは、そろそろ戦役を起こすつもりですな?

こうしてジャクは、ダナスティカ近郊で戦役を発令した。

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今回の軍勢の召集で、発言権を146使った

この戦役を発令した直後、新たに落とした、セルタダイム城の所有権をめぐっての決議が行われた。これにはジャクも参加した。

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60の発言権消費で、リコリス家(ジャクのクラン)に所有権が渡る。

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迷わず投票。所有権はリコリス家に渡った

(南部戦線であれだけ活躍したんだ。城の一つもらわなければ、割に合わん・・・)

部隊を招集中、ジャクはそんなことを思ったりもした。

アミタティス奪還戦

アミタティス近郊で集まった軍勢の数は、約700人であった。対する防衛側は300人以下。

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質でも数でも勝っている。これなら・・・

全軍、各将に指示に従い行動せよ。此度の攻城戦は俺自ら前線で指揮を執る。

かくして、ダナスティカ奪還戦は始まった。

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全軍の指示を取らなかったのは、単に面倒くさかったからです。

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総大将自ら突撃し、敵にフルボッコにされる図

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安定のノルマ達成

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その後、有能な部下たちが落としてくれた

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ダナスティカを落とした後、名声が50近くも上がった。

ダナスティカを落とした直後、ジャクは軍勢を解散させた。

(流石にこれだけやれば、南部帝国も和平に応じるだろう・・・)

ジャク、アミタティスの所有権を貰う

アミタティスに抑留されていた兵士の中には、南部帝国との戦闘当初に投獄された、ジャクの部下も入っていた。ジャクは即座に部隊を再編制し、精鋭部隊へと様変わりした。

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このバカに多い軍団兵は、間違いなく元俺の兵士だ。

おめでとうございますジャク様。これであの時の屈辱を晴らせましたな!

あの時の屈辱については、こちらの記事をどうぞ。

lordaber.hatenablog.com

思えば南部帝国との開戦当初、ダナスティカで虜囚として辱めを受けていたのが、今はその逆の攻略側の総大将としてこの街に入っているのだ。さらに幸運は続いた。なんと、アミタティスの所有権をめぐる会議で、我がリコリス家(ジャクが家長を務めるクラン)が入っていたのだ。

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発言権100消費で、自分の街になる。

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こうして、ダナスティカの所有権は、ジャクに渡った。

この後ジャクは、南部帝国との和平を議会に提出。多数決で何とか合意にまでこぎつけた。

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もちろん、和平に賛成した。

この戦争でジャクは、城二つと、街一つを持つ大貴族へと出世を果たしたのだった。

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ダナスティカ、城主の間にて・・・

(本当に乱世とは面白いものだ・・・。バタニア諸侯をやっていた時よりも膨大な権力と地位を手に入れた・・・)

ジャクは城主の間で一人ほくそ笑んだが、人生、うまい話だけでは無い。南部帝国と和平交渉が成立した裏では、ある一大事件が起きていた・・・。

西部帝国、ジャクの故郷のバタニアに宣戦布告する。

南部帝国との和平が成立した背景に、最近、西部帝国がバタニアに宣戦布告したことが大きく関係している。いくら大国の西部帝国でも、二正面作戦だけは避けたいところ。

そこでジャクはバタニアとの戦争を利用し、南部との和平案を議会に提出したのだ。

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バタニアに宣戦布告するかどうかの決議。心情的にあまり戦いたくない。

ジャクはこの議決権を放棄したが、それで圧倒的多数で宣戦布告案が可決された。

ジャクは大いに困った。いくら権力欲があるといっても、元居た世界の故郷であるバタニアとは戦いたくなかったからだ。それに・・・、

(俺も家族を持った以上、もう以前のような無茶な戦い方はできんな・・・。)

 

ジャクとナデアとの間には子供ができていた。

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名はポラリクス。この子が次期皇帝の座に上るのだろう。

といった感じで今回はここまで。正直南部帝国戦でここまで自分の領地を広げられるとは思いもしませんでしたね。そしていつの間にか息子を授かるとは・・・。これでリコリス家の跡継ぎが出来て、世代交代プレイも楽しめそうです。ではまた次回またお会いしましょう。