弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝・傭兵編 其の七

前回のあらすじ

山賊の隠れ家を一人で潰し、頭を生け捕りにしたジャク。これを契機に村の依頼や賊討伐など順調に傭兵団としての活動を始めた。一兵卒のボルン・ペリソール両名がコンパニオンへと昇格。傭兵団の運営は順調に見えたが、途中で傭兵団に加入した山賊の頭が戦死したことをボルンから聞き、ジャクは大いに失望した。頭から人材の運用術や統率の取り方などを学ぼうとしていたジャクは、ショックからスタルジアの闘技場に引き籠り修行。剣の腕を磨いていた・・・。

初めてのトーナメント

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ジャルマリスにて・・・

気分を変えたいと思ったジャクは、スタルジアで西部帝国首都・ジャルマリスにてトーナメントをしていると大会主催者から聞き、修行で鍛えた部下たちと共に深夜問わず強行でジャルマリスへ向かった。

ここが西部帝国の首都、ジャルマリスか・・・

(近いと言っていたくせに一晩中歩かされた・・・)

おい、お前ら。休んでいる暇ないぞ。これからトーナメントだ!その後ゆっくり休ませてやるから頑張れ!

(あれだけぶっ続けで修行していたのに何でこんなに元気なんだ・・・ )

という事でジャクとコンパニオン全員でトーナメントに参加することにした。参加者の中には西部帝国の皇帝、ガリオス帝も参加していた。

ジャクはトーナメントに参加して早々、自分に賭け金を入れることにした。

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これで賞金が多くなるぞ

(いくら隊長とはいえ、優勝前提でやっているのがイラっと来るな・・・。隊長と戦う時は全力で行こう。長い修行に付き合わされたお返しだ!)

こうしてトーナメントが始まった。

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初戦は快勝

まずは一戦・・・

(案の定隊長は勝ったか。よし俺だって!・・・て、ガリオス帝!?)

 

ボルンは奮戦した。だが、ガリオス帝との圧倒的な実力差を見せつけられて大敗した。

相棒よ、俺の仇を売ってくれ・・・(隊長に一泡吹かせてくれよ、ペリソール)

任せときな!隊長と一緒に訓練したんだ、誰も敵じゃねぇぜ!って次の相手は隊長!?

(全然俺の意図を理解してないなこいつ・・・)

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ペリソール、ジャクとの一騎打ちで敗北

隊長、ボルンの仇を討ってくだせぇ・・・

何死にそうな声で言ってるんだ。大丈夫だ、任せておけ!

隊長、お願いします!(うーん、隊長に一泡吹かせるつもりがこのざまとは)

こうして、傭兵団のコンパニオンは全員敗北したわけだが、トーナメントはまだ終わっていない。最大の相手である、ガリオス帝が残っていた。

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ガリオス帝との一戦

こいつが西部帝国皇帝のガリオスか・・・いざ参らん!

ガリオス帝がもしかしたら一泡吹かせてくれるかも・・・)

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矢を一発食らったがあっさり快勝

ガリオス帝恐れるに足りず!

(さすが剣豪で名の通っている隊長だ。一軍の将でもまるで歯が立たない)

勝戦は雑魚が相手か。なんか締まらんがまあ良いだろう

勝戦は言うまでも無く、ジャクの勝利で終わった。

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初めてのトーナメントで優勝!

賞金も入ったことだし、今夜はお前ら全員で宴会だ!

流石隊長だ!お供しますぜ!

・・・はい、隊長!(さすが隊長だ。自分だけじゃなくてみんなで勝利の喜びを分かち合う、隊長としての器だ。一泡吹かせようと思った俺は猛省せねばな・・・)

後明日からコンパニオン二名は俺と一緒に猛特訓だ。俺と一緒に鍛え直すぞ。

りょ、了解!(やっぱりそこは隊長なんだな・・・)

こうしてジャルマリスの夜は更けていった・・・。

といった感じで今回はここまで。次回もまた、闘技場修行回です。