弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝・傭兵編 其の八

前回までのあらすじ

傭兵団全員でジャルマリスのトーナメントに参加したジャク。参加者の中には西部帝国の皇帝である、ガリオス帝が参加していた。だが剣豪で名の通っていたジャクの敵ではなく、難なく優勝。またも名を上げることが出来たが、ジャクの中にはある野望が芽生え始めていた・・・。

またも闘技場に引き籠るジャク

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西部帝国・首都ジャルマリス

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ジャルマリス闘技場にて・・・

(そろそろバタニアに仕官したいが・・・)

コンパニオンと部下たちには最低限のトレーニングを指示、休息するするように指示をし、自分は闘技場に引き籠り、修行に精を注いでいた。ジャクが考え事があるときは大抵闘技場に引き籠るのだ。

(だが今のバタニアの情勢を考えるとな・・・)

そう、ジャクや部下たちの故郷であるバタニアは現在非常に危険な状況にあった。スタルジアとの戦争で国力は大いに疲弊、戦争は劣勢に立たされていた。だがそれさえも些細な事と思えるような大事件が起きていた。なんとバタニアの国王である、上級王・カラドクがなんとスタルジアに囚われているとの情報を得たのだ。

(母国の為にバタニアの傭兵として戦うというのも手かもしれないが、手塩に賭けて育てた兵士を無暗に死なせるわけにもいかない・・・)

そんなことを考えているうちに、ジャクのレベルはどんどん上がっていった。

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レベル33

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レベル34

ジャク、貴族の弓を買う

ジャクは、今後のことを考え兵糧を大量に買いだした。闘技場に引き籠っていたこともあり、軍資金は40万デナルを超えていた。

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この金額でさえ、今の傭兵団にははした金だ。

ボルン、部下たちに出発の指示を出してくれ。この街を出てロタエに行くぞ。

はは!(隊長は何かお考えのようだな。ここは黙って指示に従うのがコンパニオンの務めだ・・・。)

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ロタエの街にて

ここでジャクは貴族の弓とボドキンの矢の束を三束買った。

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計15万デナルの出費

これでジャクは最強の弓を手にいれることが出来たが、約15万デナルという大金を一気に溶かしたという事実にジャクは身を震わした。

(弓の代金を全部稼いだらコンパニオンを招集してバタニア仕官のことを皆に告げるか。)

ジャク、バタニアに仕官する

バタニア領に戻ったジャクは、早速部下の装備を整える事にした。自身も着ている、熊の毛皮をマルナスにて購入。コンパニオン二人にプレゼントした。バタニアの諸侯は大抵この防具を身にまとっている。

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これで装備だけならは立派なバタニア諸侯だ

その後にユーセレイム城で上級王・カラドクに謁見。城壁にいるカラドクに誓いの言葉を言い、バタニア諸侯の一員となった。

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謁見の間に入ることを許されなかったので、今回は城外から誓いを立てることにした。

これで晴れて、バタニア諸侯の一員だ

だがこれから先は諸侯として大変な日々が待ち受けている。今までのように気楽な傭兵団ライフとはいかないだろう。そう思うとジャクは寂しい気分になったが、今まで闘技場に引き籠もった分、今後は諸侯として祖国に忠誠を誓おうと思ったジャクだった。

といった感じで今回はここまで。次回はバタニア諸侯として奮闘したいと思います。