弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝・諸侯編 其の九

前回のあらすじ

バタニアに仕官することを決めたジャクは、バタニア上級王・カラドクに謁見。忠誠の誓いを立てたが、今までみたいな気楽な傭兵ライフはもうできないと思うと寂しくも感じるジャクであった・・・。

バタニア領の村の依頼をこなしていくジャク

現在のバタニアはどことも戦争状態に無かった。その為国内も比較的安全に動くことが出来る。ジャクはこれを契機に村々の依頼をこなし、クランの規模を上げることにした。

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この時点でのクラン規模は2。ギリギリ諸侯として認めてもらえる程度のものであった

順調に依頼をこなしていったが、途中でアセライとの戦争するかどうかの軍事会議が始まった。

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上級王自ら立案したらしい

ジャクは棄権したものの、戦争は圧倒的多数にて可決。こうしてアセライとの戦争が始まった。

ジャク、城主になる

戦争が始まったバタニアが第一目標に決めたのは、ガロントール城であった。有力諸侯の一人である、ルイカーンの軍勢の一員になり、城攻めに参加した。

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城内には約30名しかいなく、圧勝した。

その後即座にこの城の城主の決める会議が行われたが、なんと自分が選ばれた。

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正直ここまで早く出世できるとは思っていなかった

七割以上の支持を得て、ガロントール城はジャクのものになった。これで晴れて、ジャクは城主様となった訳だ。

おめでとうございます、ジャク様!長年の夢がかないましたな!

うむ、ありがとう。

コンパニオン連中はもう俺のことを隊長とは呼ばず、(ジャク様)と呼ぶようになっていた。もう今までのように気軽に話せる傭兵時代とは違うのだ。。

良くも悪くも昔とは違うという事だな・・・

ジャクはガロントール城の城壁でひとり呟いた。

クヤーズの戦い

バタニアが次に狙いを定めたのがアセライ領、クヤーズだった。ジャクの部隊もこれに参加。クヤーズ攻めが始まったが、ここでアセライの軍勢約900が来襲、アセライとの一大決戦が始まった。

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ジャクはどの部隊も率いずに、フリーランスの一将校として参加。戦場で78人も斬る大奮闘をしたが、ジャクが倒れてからは旗色が悪くなり、敗北した。

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これを書いている自分自身、ここまで活躍したのは初めて

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奮闘虚しく、アセライに敗れ去った

アセライの弓騎兵によるヒット&アウェイに対する戦術に慣れていなかったのもあるが、ジャク自身がこうした大規模戦闘に慣れていなかったのが一番の敗因だろう。

敗軍の将、ジャク

この後、アセライの総大将であるイヤラスに引きずり回されて、クヤーズに勾留された。

(本当はここで凱旋するはずだったんだがな・・・)

そう思いながらも、脱走のチャンスをうかがっていた。そして何日か勾留された後に、ジャクはスキを見計らって脱出。自身の城であるガロントール城に戻った。

ジャクは城主の間に一人座り込んだ。

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バタニアはこの報復として、ビサークを大将に据えてまた大規模な一戦をするつもりらしい。ジャクも壊滅した部隊を再編し、この戦役な参加しなければならない。

さあて、これから兵士を招集しなければならんな。それにしても諸侯の仕事は思った以上に忙しいものだ・・・

そう言うとジャクは立ち上がり、徴兵の為にバタニア領へ馬を走らせた・・・。

 

今回はここまで。次回は壊滅した部隊を再建させるために動きたいと思います。