弱小領主のゲーム手記

弱小領主のゲーム手記

気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝2・放浪編 其の一

どうも、aberです。前回のプレイでは不本意な結果に終わってしまいました。その一番の原因は、やはり何回もリセットを繰り返したことにあると思います。ですから今回は、リセット一切なしの一発勝負でプレイしていきたいと思います。では始めていきたいと思います。

別世界に飛ばされたジャク

f:id:lordaber:20220212033233j:plain

南部帝国領、ダナスティカにて・・・

バタニア諸侯として忙しい毎日を送っていたジャクであったが、突然霧に包まれて、別世界線のカルラディアに飛ばされてしまった・・・。

俺はいったい・・・

気が付くと、南部帝国領のダナスティカにいた。そして・・・。

まるで記憶が無い・・・。俺が何者だったかもまるでわかない・・・

完全な記憶喪失に陥っていた。だが武芸やその他の知識はあった。そして今、バタスとかいう名の男の家にいる。訳もなくそこら辺を歩いていた所をこの男に保護してもらったのだ。

何から何まで面倒を見てもらってすまん

気にしないでください。困っている人を助けるのは当たり前のことですから

そう言ってここ数日は食事から何まですべて面倒を見てもらっていた。芋面のいかにも不器用そうな男だったが、体格はよく、誰にでも優しい好漢だった。

f:id:lordaber:20220212034737j:plain

見事に何のスキルもないバタス。だが・・・

ジャク、バタスに剣術を教える

バタスは今日も日雇い労働の為に出かける。話を聞くと、どうやら地方の荘園で働いている平民らしい。バタスからは記憶が戻るまでここにいて良いと言ってくれたが、何も恩返しせずにここ居るのが、ジャクはいたたまれなくなった。それに日雇い労働の身では二人分の給金を稼ぐことは無理だろう。幸い剣術に関しては人に教えられる。

f:id:lordaber:20220212041557j:plain

ジャクの能力。前回育てたキャラをmodで異界転生してみた。

バタス、剣術を学んでみないか?

ジャクは唐突に言った。バタスの体格を見て、武術の才能があると思えたからだ。

ジャクさんは記憶が戻るまで休んでいてください!それに俺なんかが剣術なんてとても・・・

面倒を見てもらって、いつまでもここに居候するのも居心地が悪い。闘技場である程度稼いだら一人で暮らすつもりだ。俺にできることはこれくらいだが、恩返しさせてくれないか。

そんな!気にしなくたっていいのに・・・。

その日以降、ジャクは闘技場に引き籠って賞金稼ぎをすることにした。そして横にはバタスの姿があった。

へへへ、剣術を覚えて仕事仲間を驚かせたいんです。強くなれるか分かりませんけど・・・

なんて言っていたが、バタス自身は本気で修業したいようだった。ここは俺も徹底的に教えなければ

といった感じで今回はここまで。次回はこの何にも取り柄の無いバタス(コンパニオン)を育成してみたいと思います。