弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【Mount & Blade: Warband】あるロドック傭兵のグダグダ従軍記 其の零【Call to Arms】

どうも、aberと申します。なんか最近マウブレ2の前作にあたる、(Mount & Blade: Warband)のフリーランスを無性にプレイしたくなったので、たまにですが日記を書いていきたいと思います。

今回プレイするmodは、(Call to Arms)というmodです。このmodは、バニラのパワーアップキットと言えばわかりが速いと思います。このプレイでは、どこかの国王の一兵卒(フリーランス)として、ひたすら戦いたいと思います。

ですが、ある程度出世したら、傭兵や民兵を率いて、一部隊長になって戦ってみたいと思います。ではさっそく始めていきたいと思います。

放浪傭兵・アベル

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ロドック王国首都・ジェルカラにて・・・

あちこちを放浪してロドック王国の首都まで来たが・・・

アベルはこの戦乱渦巻くカルラディアの地を放浪していたが、自分一人では立身出世は夢のまた夢だと思った。そしてロドック王国のジェルカラにたどり着いたのだが・・・

ここらで一兵卒かなんかで国に仕えたほうが案外うまくいくかもしれんな・・・

と思っていた。変に出世欲を持つより、長い物には巻かれたほうが案外うまくいく、と思ったのだ。

だが、今現在の能力では到底一兵卒としても雇ってもらえない。悲惨な能力値だった。

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開始当初の主人公の能力。レベル1だから、そこらの雑兵以下だ。

取りあえずここの闘技場で少し訓練してからロドックの兵士になってみるか・・・

放浪時代からどこかの街の闘技場で剣闘士をやっては、はした金をもらって何とか食いつないでいた。そこで、ここでも剣闘士をすることにした。

ジェルカラの闘技場修業

ジェルカラの街に入って早々、アベルは闘技場へ、一目散に向かった。長いこと乾パンばかり食べていたから、今回は少し稼いで干し肉あたりを買おうかと思ったのだ。

よく来たな。ここでは・・・、いや、あんた闘技場については、ずいぶんと詳しそうだな

ああ、よくここでボコボコにされては何とか食料を買って食いつないできたからな・・・

そうか・・・。まあ勝てばそれなりのデナルももらえるから、少し体を動かしていくといいさ。

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この人がジェルカラの大会主催者。多分カルラディアでも上位に位置する善人だと思う。

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早速闘技場修業に専念した。

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レベル10まで成長

おお、結構やるじゃねえか。この調子なら剣闘士として食っていけるんじゃないか?

たまたまさ・・・。だがその日暮らしはもうウンザリだ。この国の兵士になろうと思う。

そこで、闘技場で稼いだ金で、服を新調してみることにした。新調とはいえ傭兵の服装だから、見苦しいことに変わりはない。だがボロボロの服で、ロドック国王・グラヴェスに謁見するよりはマシだろう。

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稼いだ金で身なりを整えることに。最弱傭兵の防具を参考にコーディネートしてみました。

アベル、国王直属の兵士になる

アベルは、城門にきて駄目もとで衛兵に「一兵卒としてロドックに仕官したい。国王に取り次いでもらえないか。」と頼んだ。そして、驚くほど簡単に玉座の間へ通された。

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ジェルカラ、玉座の間にて・・・

・・・なんだかひどい姿じゃのう。服は新しくても、目がやつれておるな。

陛下・・・!身命を賭してお仕えする所存であります。故に、陛下の一兵士として召し抱えていただきたく存じます!

アベルは必死だった。もうその日暮らしの放浪生活は嫌だ。この地に定住して、人並みの生活がしたいと思ったからだ。

(・・・まあ、マスケットの弾除け程度は勤まるか。)分かった。お主を召し抱えることにする。最下級のロドック族民での待遇じゃが、文句は一切言わんな?

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ただの一傭兵に自ら面接を行うフレンドリーな王様

こうして、晴れてロドックの一兵卒として、国に参加することになったアベル。だが今の能力では戦場では生き残れない。まともな剣技が身に付くまで、少し修行して見ようと思う、アベルであった・・・。

といった感じで今回はここまで。マウブレ2の闘技場もいいですが、warbandの闘技場はなんか実家に帰ったかのような安心感がありますね・・・。ですが、カルラディア立志伝のほうが主体ですから、多分こちらの日記はかなり不定期になると思います。