【Mount & Blade Warband】カルラディア辺境領主の生存戦略 其の十二 【Call to Arms AW】
前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ
戦役前の準備
領土を襲撃した諸侯をとらえた後、兵士を鍛錬したり、兵糧調達をしたりしていろいろして回ったのですが、ついに来ましたよ。戦役参加のお知らせが!
取りあえずお勤めなので、練度の低い兵士を中心に部隊を編成しなおし、戦役に参加することにしました。
ここで今現在、わが軍には何人の兵士がいるのか確認してみると・・・、
ジャク隊総員389人!少なくても一つの城が雇える人数じゃないですね。酒場で傭兵を見かけるとついつい声をかけたくなっちゃうのが、私の悪い癖です。ほとんどが傭兵の雇用費で占められていますから。
90人の弱兵を引き連れて、シャリズで兵糧を調達。新兵(町民)30人を雇用して、お勤めに向かうことにしました。
初めての戦役参加
今振り返って、戦役で一番きつかったのは、まさしくここだと思います。そう、肝心の戦役軍が見つからないんですよ!
この後いろんな人と話して回り、ようやく見つけることが出来ました。
ロドック軍が最初に狙ったのは、ウクスカルの街です。必ずと言ってもいいほど、ここがターゲットになります。
まずここから占領して、次にスノあたりを狙うのがベターな戦略です。と、ここで元帥から依頼が。
元帥探して3000里
取りあえず指示された村々を見て回ることにしましたが、これが非常に大変な作業でした。何せ指示された村の位置がとんでもなく遠いのですから。
偵察が終わり、いざ元帥の包囲していたウクスカルに戻ると・・・、
これもマウブレあるあるで、元帥が依頼相手を無視して、どこかに行ってしまう事はよくある事なんです。
ため息を吐きつつ、元帥を探すことにしました。あまり離れていると、戦役不参加で終わりかねませんからね。
またもいろいろな諸侯に聞きつつ探すことになったのですが、その前に軍資金が底をついていたので、自城に戻って国庫から金を出し、再び合流するために奔走。
そして肝心の元帥はというと、なんとハルマールにいました。
はぁ・・・。と思いつつも、取りあえず依頼完了しました。
戦役という名のカルラディア観光
その後も兵糧が底をつきそうだから牛を買ってこい、などの依頼を受け、村から自腹で牛を買ったりしましたが、ここでアクシデントが!
なんとウィーヤ城の城下町・ハワハが略奪を受けたとのことです。
なんかやるせない気持ちになりました。せめて城を攻略をして戦果を上げようとも思ったりもしましたが・・・、軍の維持費で頭を抱えることに。
戦争中のスワディアに経済制裁を受けて、状況はガタガタでした。ハワハが略奪されて、収入は危うく赤字になりそうでした。
兵糧も尽き、急遽ヴェルカで調達したり・・・、
そして結局、カーギットにハルマールを奪われて戦役終了。
結局私がやったのは、元帥について回って偵察と牛を買っただけ。城や街なんて一つも攻略しませんでした・・・。
あとがき
今回はここまで。
ここまで来ての感想は、「もう2度と戦役に従うか!」です。軍事費はかさむわ、村は略奪されるわで、メリットが一つも無かったです。
ですがこういう無駄な徒労感も含めて、辺境諸侯プレイはやめられない。無能な元帥をどう導くかも醍醐味の一つだと私は思います。ではまた次回お会いしましょう。