弱小領主のゲーム手記

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気ままにゲーム日記を書く変人のブログです。

【太閤立志伝Ⅴ DX】後藤又兵衛が征く! 其の八【プレイ日記】

前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ

lordaber.hatenablog.com

雑賀城の戦い

又兵衛が次に狙いを定めたのは、雑賀城であった。文字通り、ここは雑賀衆の本拠地であり、高能力な人材を召し抱えている難攻不落の城であった。

この城ならば、大規模な合戦ができる・・・

そう思った又兵衛は、糟谷武則を昇進させ、足軽大将にした後、雑賀城攻めを敢行した。だが単独での攻略は無理だ。甲賀衆に援軍依頼をすることにした。

忍者衆は強力な戦力になる。水軍も同様。

お、参陣してくれるか!

淡路水軍にも援軍依頼

淡路水軍も参戦

こうして、雑賀城守備隊VS織田家甲賀衆・淡路水軍連合という大規模な戦いが始まった。

表門の様子

搦め手の様子

戦力比は三対一、織田家の圧勝になるかと思われたが・・・

死闘!雑賀の戦い

ここで宍戸隆家率いる毛利軍が来襲!

ええい!このクソ忙しい時に厄介な連中が・・・!

又兵衛は思わず怒鳴ったが、この援軍を蹴散らさないと雑賀城奪取は夢のまた夢だ。それにこちらには甲賀衆と淡路水軍が付いている。こうして雑賀衆・毛利家連合との戦いが幕を開けた。

三万六千対三万、大規模野戦の火ぶたが切って落とされた

双方入り乱れての大乱戦

苦戦が予想されたが、敵の本陣は城からかなり離れた距離に位置していたため、又兵衛は城を囲み、本隊が城に戻れないようにした。

こうして城を囲っておけば、敵の本隊は城に逃げることが出来なくなる

いつの間にか戦力比も二対一になり、こちらが圧倒的に優勢になっていた。そしてついに・・・、

鈴木佐太夫隊、壊滅!

こうして難攻不落と言われた雑賀城を落とした又兵衛は、意気揚々と高屋城へ戻っていった・・・。

石山本願寺の戦い

残る敵対勢力は、本願寺の居城、石山本願寺であった。だがその前に他の弱小大名を織田家に降伏させることにした。

一色家降伏

筒井家降伏

尾張で唯一占領されている鳴海も奪還することに。

鳴海城攻略

(よし、後は石山本願寺を包囲するだけだ・・・)

又兵衛は本願寺攻めに取り掛かることにした。家臣も昇格し、今では総員一万千五百を率いることが出来る。

甲賀衆にも援軍依頼をし、いよいよ本願寺攻めが始まったかに思われたが、

なに、援軍は出せぬだと・・・

どうやら甲賀の里の兵糧が足りずに満足に援軍を出せる状況ではないらしい。やむを得ず又兵衛は自部隊だけで石山本願寺を包囲、安土城にいる信長様に援軍依頼をすることにした。だが・・・、

信長様まで援軍が出せないか・・・

これは厳しい戦いになるぞ・・・

かくして、雑賀城攻めとは打って変わっての防衛側より兵数が少ない状態での戦いが始まった。

序盤は劣勢を強いられたが、又兵衛は諦めずに淡路水軍に援軍を依頼した。

最初からここに援軍要請するべきだった

援軍承諾!これで少しは楽になる

そしてその後に続々と増援が到達した。

淡路水軍が到着

信長自らが参陣

約四万が城攻めに参加

こうして、以前の雑賀城攻めを彷彿とさせる大規模包囲戦が実現し、織田家勝利で終わるかと思われたが・・・、

なんだと・・・

決戦!大坂の戦い

またしても毛利家、それも小早川隆景が援軍として参戦、三六〇〇〇対三三〇〇〇という雑賀の戦いを上回る大激闘が始まった。

織田家・淡路水軍対本願寺・毛利家連合との戦いは熾烈さを極めた。

双方入り乱れての大乱戦

本願寺の本隊が水上に陣取っている、好機だ!

本願寺顕如、壊滅!

大金星を挙げたのは、亀井茲矩だった

織田家は、本願寺との長い戦いを制し、本願寺は壊滅した。

又兵衛は、本願寺側のほとんどの武将を解放したが、顕如だけは許さず、切腹を申し付けた。

今思えば良き相手だった・・・

こうして織田家は、悲願だった畿内の制圧を完了し、又兵衛に一二〇〇〇もの勲功をくださった。

そして又兵衛は城主から国主へと出世。臣下最高位に到達したのだった。

次回へと続く・・・。