【太閤立志伝Ⅴ DX】後藤又兵衛が征く! 最終回【プレイ日記】
前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ
魔王、堕つ
それは突然の事だった。
即座に義父上のもとに向かわなければ・・・!
又兵衛は名馬・百段を駆り、安土城へと向かった。
安土城の城主の間に着くと、そこには瀕死の信長様が横たわっていた。
こうして大軍閥、織田家の当主は信忠殿へと引き継がれた。だが、それに反対する男が一人いた。織田信雄である。
(この痴れ者が・・・!)
又兵衛は内心そう思っていたが、義父上の子と思い、何とか黙って睨みつける程度にしていた。だが・・・、
信雄は、今や国老となった又兵衛を誘ってきたのだ。さすがの又兵衛も堪忍袋の緒が切れて、
信長様が指名された信忠様こそ、真の織田家の当主じゃ!
と返した。
こうして、信忠派と信雄派に分裂した織田家。これから先どうなるか・・・。
又兵衛の説得
こうして織田家は家中分裂を起こしたわけだが、又兵衛は即座に、信雄がいる大河内城へと向かった。
信雄様、人望がないのだな・・・
さっきまで激昂していた又兵衛も、この状況を見て信雄に同情した。そして攻め潰すより、取りあえず降伏勧告をして、それで従わなければ信雄派の城を攻め、裏で逃がそうと画策したのである。どんなに憎かろうと、あの信長様のご子息に変わりはないのだ。
又兵衛は、信雄の居城、大河内城に忍び込むと信雄に会い、降伏勧告をした。
これで信長様の遺児を手にかけることなく済み、織田家の短いお家騒動は幕を閉じたのである。
又兵衛、播磨攻めをする
こうしてお家騒動を解決した又兵衛。だが、又兵衛ものんびりしている暇はない。毛利家はいまだにこの畿内を狙って頻繁に出兵しているのである。
そこで信忠様に毛利攻めを願い出ることにした。
播磨は又兵衛の故郷であり、是非とも自身の手で治めたいところだ。幸い本願寺などの強固な城は無く、今の又兵衛の実力ならば簡単に切り取れるだろう。
又兵衛は即座に高屋城に戻り軍を編成。播磨攻略に動き出した。
そして本願寺攻めとは違い、あっけなく播磨国全土を制圧することに成功した。
こうして儂が生まれ育った国を自ら統治できるとは、感慨深いものじゃな・・・
今まで実の父のように慕っていた信長様こそ老衰で亡くなったが、こうして播磨国を全土制圧することに成功した又兵衛。
それにまだ毛利家の脅威がなくなったわけではない。新しい当主であり、亡き信長様の嫡子である信忠様を支えなくてはならない。新たに覚悟を決めて、毛利家攻略に乗り出す、又兵衛であった・・・。
あとがき
取りあえず今プレイはここで終了させていただきます。こんな拙いブログですが、読んでいただきありがとうございました。
後やる事と言えば、ひたすら城攻略・・・、といった感じですからね。それに好きなイベコンも満足に入れていない状態でのプレイでしたので、個人的にはまだまだ未完全です。今度はもっと没入感が出るように、自分の好きなイベコンをたくさん積んでから再チャレンジしたいと思います。