【太閤立志伝Ⅴ DX】新武将でまったりプレイ 其の参 【プレイ日記】
前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ
悪夢!騎馬修行
その後、合戦技能をどんどん身に付けていった辰兵衛。次にほしいと思ったのが、騎馬と鉄砲である。だがその修行こそ、一番の難関であり、一番時間を浪費した修行であった・・・。
あとは騎射突撃を覚えるだけだ・・・。辰兵衛はそう思ったが、ここから先が長かった。辰兵衛はここで約一年も修行に費やすことになる。
そして長い、本当に長ーい修行の末に、ようやく騎射突撃を覚えることが出来たのであった。
そして長い修行生活の間で辰兵衛の能力は格段に成長。
(今までで一番きつい修行だったわ・・・)
だが、この(騎射突撃)を持っていると、騎馬鉄砲隊が編成できるようになる。だが現在の辰兵衛は鉄砲技能を持っていない。鉄砲も極めたいと思った辰兵衛は、今浜の町の鍛冶屋・国友善兵衛から鉄砲技能を教わることにした。
鉄砲修行
長い騎馬修行を終えた辰兵衛は、さっそく今浜の町へと向かい、国友善兵衛に会うことにした。
鉄砲四に上達したのはいいが、鉄砲の道は奥が深く、四以降じゃないと取れない札が山ほどある。
(むう、鉄砲の位置は奥が深いな・・・)
そんなことを思っているうちに、辰兵衛の能力はとんでもない事になっていた。
修行しているうちに、辰兵衛の武力が85に到達した。この武力ならば、諸国の剣豪にも劣らない能力だ。剣豪への道を歩もうと思ったのは、このころからである。
辰兵衛、師岡一羽の門下に入る
剣豪になるからには、それ相応の武器と防具を身に纏わねばならんな・・・
そう思った辰兵衛は、京の茶屋四郎次郎に会い、武器と防具を買うことにした。
算術修行の時にお世話になった茶屋殿。あの時の修行で親交度が高くなっていたが、それ以来何年も会っていない。本当に久しぶりすぎて親交度が下がり、ある程度小物を買ってからじゃないと高級品が買えない状況になっていた。
金塊やらを買って親交度を上げた後、ようやく価値六の刀が買えるようになった。
防具に関してはとんでもない金額がついていた。
とんでもなく高価な鎧だが、辰兵衛は有無を言わずに購入した。
そのあと、剣聖、塚原卜伝の弟子である、師岡一羽が鹿島の町にいることを知り、教えを請うべく畿内から常陸国・鹿島の町まで行き、師岡の弟子になった。
こうして一羽流の門下になった辰兵衛は、今浜の町と、鹿島の町を行き来する日々が始まった。
辰兵衛、近畿と関東を駆ける
今浜では鉄砲修行を、鹿島では秘技を伝授してもらった。
鉄砲の最終奥義である、釣瓶撃ちはなかなか取得できなかったが、剣術のほうは順調に修行でき、一羽流(新当流)の最終奥義である一の太刀を伝授してもらった。
そしてこれをもって一羽流の技を全部取得し・・・、
辰兵衛は師匠・師岡一羽から、この一羽流の印可をもらい、感動していたが、同時にもう師匠から教えてもらえることがないんだと思うと、寂しくもあった。そして、
(わしはどんなに強い剣豪がいようとも、師匠は一羽様だけだ。変えることはない。)
と、心に固く誓うのだった。
今浜の町でもようやく釣瓶撃ちを取得した。
あの国友善兵衛から教えられることは何もないと言われると、辰兵衛は感動で手が震えていた・・・。
お師匠様と国友殿からお墨付きをいただいた。後は足軽を鍛えるだけだな・・・
これまで辰兵衛は様々な技能を修行してきたが、武士になるうえで肝心の(足軽)は鍛えていなかったのだ。
こうして次の修行は足軽と決めた辰兵衛は、播磨の天才軍師・黒田官兵衛を頼って播磨へと向かうのであった。
次回へと続く・・・。