弱小領主のゲーム手記

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【Mount & Blade II Bannerlord】カルラディア立志伝2・狼将編 其の三

前回のあらすじはこちらの日記をどうぞ

lordaber.hatenablog.com

 

カルラディア立志伝2・第一話の日記はこちらから

lordaber.hatenablog.com

カロンの戦い

あの後、バナレアの戦役軍を離れたジャクは、敵の主要都市である、リカロンにてガリオス帝が包囲しているとの一報を聞き、即座に参陣した。

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兵力バランスは三対一。こちらが圧勝していた

おお、ジャクか!前回は余の招集した戦役軍が空中分解してしまったが、此度はその心配はない。何としてでもこの街を陥落して見せようぞ!

ガリオス帝に歓迎され、リカロン攻めが始まった。

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攻城戦時のジャクの武装。弓が主戦力で、両手剣が白兵戦用だ

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この戦いでは、ジャクは1フリーランスとして参陣した

(弓兵くらい任せてくれればいいものの・・・)

と、内心ジャクは思ったが、ガリオス直属の諸侯となると、西部帝国内での地位が高いため、新参のジャクに部隊を任せるほどの信頼関係はなかったのだろう。

(まあ俺みたいな猪武者にはふさわしいか・・・)

ジャクはそう言い聞かせて、城壁に果敢に突っ込み、戦果を挙げた。

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やはりこっちの数が多いと、戦果も自動的によくなる気がする

ジャク、民兵の虐殺を指揮する

そして、敵が城内にて最後の抵抗をしようとしていた時に、ジャクはその殲滅部隊の指揮権を与えられた。

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精鋭カタクラフトという最強の兵士たちを率いての突撃だった

(手負いの虎ほど恐ろしいものはない・・・用心せねば)

それにしても、外での攻城戦の時に、指揮権を与えてもらってもよかったのではないか・・・。ジャクは内心そう思った。だが、そんなこと言っても仕方のないことだ、とりあえず、目の前の戦闘に集中することにした。

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相手は見事に民兵ばかりだった

武器を持っていれば立派な兵士・・・、だが、農民に毛が生えた程度の民兵相手は、戦っていて気持ちの良いものではない。ジャクは内心やるせない思いで、必死の抵抗を見せる民兵たちを斬っていった・・・。

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城内戦は難なく勝利

ジャク、貴公の活躍見事であった!これからの活躍にも期待しておるぞ!

はは!お褒めに預かり、恐悦至極に存じます!

と、ガリオス帝の言葉に返した。だが、内心は力ない民兵を叩き斬ったやるせなさと、自身が将としてはまだまだ未熟という、己の甘さに対する憤りで、気分は沈んでいたのだった。

といった感じで今回はここまで。今回は部隊を指揮することはありませんでしたが、今後も戦場での指揮&立ち回りに関しては、練習していきたいです。